高専に入って7年目にして部長になった話

0.はじめに

これは 高専 Advent Calendar 2018 25日目の記事です。
アドベントカレンダーを立てておいてアレなんですが記事を書き始めたのが25日の23:50です。
各所で予定が狂ったりして内容が変わっている人がいるようですが、
予定してたタイトル通りのことを書き連ねていきます。

1.そもそも

A高専に入学した当時15歳だったぼくはその頃からそこそこオタクしてたので部活説明会後真っ先に
コンピュータ研究部に入部しました。
これが事の始まりです。

2.幹部になるまで

幹部になったのが割と最近(4年になったあたり)なので詳しくは覚えてません。
プロコン主管校になったりして現地スタッフをやらなかったりしてた記憶があります。
まあ当時は意識が低く留年もしたりしなかったりしてたのでコード書いたりもしてなかったですね。

3.幹部になってから

とりあえず高専プロコンに参加するようになりました。
(学校の金で旅行したかったので)
上級生がやる気出していい感じにしていけば後輩もやる気を出してくれるかなと思いましたがそうもいかず。
ここで下を引っ張る力を身につけておけばよかったという思いがあります。

4.部長になる

部長面倒仕事が多そうでやだなと敬遠して@mikaduki444にまかせっきりだったんですが、
@mikaduki444が結構ガンガンイベントみたいなことやっちゃって、下級生とか無茶してないか心配だったので

  • ぼく「んじゃ来年俺やるわ」
  • @mikaduki444「あいよ」

って感じで代わりました。

5.部長仕事

基本的に年度が変わってから書類的な仕事がいくつか降ってきます。

  • 新入生の入部届の管理
  • 部員名簿作成
  • 部の活動予定作成
  • 新入生歓迎会の計画
  • 新入生への部の説明
  • 学校全体で行われる部活動説明会での説明
  • プロコン予選への準備
  • 予算の用途決定

大きなものはこんな感じです。
書類的なものはテンプレート通りいい感じにしてればよかったんですが、多少はアドリブ効かせたところが若干ありました。

6.部の運営

この項目は学校もしくは部員のモチベーション、やる気などによって大きく変化します。
うちの高専ではやる気はよくわからないですが行動力がない人が大半なので部の運営について参考になるとは限りません。

上記の通りなので年間を通して大きな活動はしていません。
プロコンは@mikaduki444がいい感じ(?)に後輩を引っ張って本選出場してました。彼の発想力とプレゼン力には尊敬します。
他には突発でLTやったりとかです。ほんと何もしてないな~。
というのも、プログラミングやWebページ、Webアプリ等についての知見は各個人が作っていく上で身についていくと個人的に思っているので、こちらから強制参加の勉強会とかを開いたりはしませんでした。
「とりあえず何か行動を起こそう」ということを伝えることだけ考えていましたがそれが各位に変化をもたらしたのかはよくわかりません。
具体的にはLT会やミーティングなどで「~に行ってきた」とか「~作った」とか「オタクたちと遊ぶのは楽しい」などです。

これが正しかったのかは不明です。誰か教えて。
ぼくがいつもカンファやったりする学生がいる高専が羨ましいというのはこういう面が大きいです。
そんなボヤキが出るくらいなので部の運営としては失敗だったのかなと思います。
入部している人に合わせた運営ができなかったため。

7.おわりに

部長っていうネームバリューはそこそこ強い気がしました。主に就活とかで。
まあ部長を狙えという宣伝ではないんですが人を引っ張ってみたい人は積極的に狙っていくといいんじゃないでしょうか。
あと最後に書くのもどうなのって思いますがぼくは人の顔と名前を覚えるのがとても苦手です。部長に向いてないと思います。

8.もし見てる部員がいたら

学校が絡んだイベントの案内は今年流してた通りなのでこれを読んで少しでもやる気が沸いたら来年にでも参加してみましょう。
いろんな道が見えてきて楽しいですよ。